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月刊ニュータイプ4月号 劇場版「SHIROBAKO」表紙・巻頭特集記念!誌面連動企画

3月10日発売となった月刊ニュータイプ4月号では、スタッフのインタビュー&コメントに加えて、
木村珠莉・千菅春香・高野麻美・大和田仁美 特別座談会
松風雅也×山岡ゆり、佳村はるか×井澤詩織 スペシャル対談
檜山修之ロングインタビュー…などなど、
劇場版「SHIROBAKO」豪華巻頭特集を掲載中です!

そこで本誌でも掲載しております”「SHIROBAKO」一問一答!スタッフ編”・”アニメ業界関係者一問一答”と連動し、
キャストの皆さんの”声”を公式HPにて特別公開!

「SHIROBAKO」一問一答、キャスト編、
ぜひ、誌面とあわせてお楽しみください!

🔳劇場版参加キャストに聞く!「SHIROBAKO」一問一答!
①自身のお芝居で「ここを見てほしい」というところは?
② 劇場版で注目して欲しいシーンはどちらでしょうか?
③「だから声優ってやめられないなあ」という瞬間があったら教えてください。
④これまでの声優人生において、忘れられないエピソードがありましたら教えてください。

●佐倉綾音(宮井楓役)
①そんなおこがましいことは言えません、皆さんに作品を楽しんで頂けましたらそれで十分です。
②余すことなく全てです。たくさんの波がありますので、そのどれかが、もしくはその全部が皆さんに何かをもたらしたら良いなと思います。
③努力が報われたさまざまな瞬間にそう感じます。
④良いことも悪いことも、このようにパッと聞かれたときになかなか出てこないくらいには忘れてしまうものですが…強いて言うならば、一時期、声が出なくなったことです。
…こんなふうにネガティブなことが真っ先に出てくるのは寂しいものなので、これからもそんな気持ちを忘れさせてくれるひとときのポジティブな出来事を探すために、声優を続けていくのだと思います。

●斎藤寛仁 (円 宏則役)
①正直注目されるのは苦手なので、自分の芝居というよりは作品を通して円というキャラクターを見てもらえたら充分です。
②円も含めた皆が出てくる最初のシーンです。そこから全てが始まるので。
③作品を通じて家族や友人、スタッフ、視聴者の皆さんの喜びの声を聴いた時です。ありきたりですが大分、力になります!
④この仕事に家族が理解を示してくれた時です。もちろん、ある程度の結果は必要でしたが、簡単には理解を得られる仕事ではないと思ったので、嬉しかったです。

●浜田賢二(山田昌志役)
①TV版からまさかの衝撃的変化、展開になってます。まずは劇場に足をお運びいただき、その目でご確認くださいませ。
②当たり障りのない言葉で申し訳ないですが、初めから終わりまで全てじっくり観て欲しいです。本編で起きたり起きなかったりしたことを経てアニメーションが作られておりますので(笑)
③自分の知らない、関わってもいない面白い作品を観客として観てしまった時。
④忘れたいことしか出てこないので、今回はノーコメントで。

●米澤円(佐藤沙羅役)
①山田監督に、歯に布着せぬ言い方で励ます(?)ところ。佐藤安藤ペアの掛け合いが、二人の仲の良さが出ていて好きです。
②みんなそれぞれに色んな想いがあって、協力しつつ時にはぶつかり合いながら一つの作品を作り上げて行く、その過程がとても面白いので、全部と言いたいです(笑)。
③優等生から悪党まで、子供からお年寄りまで、時には動物になったりと、幅広く色んな役を演じられることが何より楽しいです。
④専門学校時代、うまくいかなくて悩んでいた時期に、ラジオ番組でお世話になっていた岩田光央さんに「このまま努力を怠らず続けていけば絶対なれるから、その素質はあるから。俺が保証する。」と言っていただけてすごく勇気づけられました。その岩田さんと今こうして共演できていることが嬉しくて、感慨深いです。

●葉山いくみ(安藤つばき役) 
①安藤は素直で真っ直ぐな感情表現を心掛けているので、そこを見てもらえたら嬉しいです。TVシリーズの初登場回の安藤がとっても可愛かったんですが、今回の登場シーンも可愛いので是非注目して見て欲しいです!
②今回も色んなシーンがあるので全部に注目してもらいたいんですが、皆さん本役以外にも色々なキャラクターを演じているので、誰がどのキャラクターを兼ねているのかに注目して見るのも楽しいかもしれません。私もいくつか兼ねているので、是非探してみてくださいね。
③お仕事をしている瞬間はいつもそう思います。やりたい事を出来ている今に感謝です。あとはやっぱり「このキャラクターのお芝居が好きです」「声が好きです」と言ってもらえた時もそう思います。励みになります。ありがとうございます!
④初めてのアフレコに臨んだときです。ずっと憧れていた声優のお仕事が本当にやれるとなったときの感動は忘れられません。当日は全く余裕がなくて台詞を言うだけで精一杯でしたが、とにかく嬉しくて楽しかったです。何度もリテイクを出してしまって苦い思い出でもあるし、宝物みたいな大切な思い出です。

●田丸篤志(高橋球児役)
①彼は他のキャラクターとは違う、不思議な言葉遣いです。そんなことも気にしながら見ていただけたらと思います。
②収録していて特に楽しかったセリフが一同で言う「ヨーソロー!!」でした。劇場版だけの参加ですが、SHIROBAKOという作品の1ピースとして混ぜてもらたような実感がありました。
③本作のような見ていてただ「面白い」と思えるような作品に出会えたときです。何がどう良いとかわざわざ言葉で説明する必要なく、見て素直に面白いと感じることのできる作品に巡り合えることに感謝です。
④デビュー作でしょうか。その作品の第1回は実はそんなに緊張しませんでした。自分のことしか見えていなかったんです。それが少し慣れてくると、他のことが見えてきて。そういうところにきちんと気遣いをしなければいけない、と緊張が増したのを覚えています。

●松本忍(遠藤亮介役)
①役自身が持っている葛藤を演じるのに苦労しました。この仕事は華やかに見えて実は色々な苦労があります。そんな彼の苦悩を悩みながら演じましたのでぜひそこを観て頂きたいですね!
②少々ネタバレですが歌ですね(笑)
③演じた役を好きになって頂いた時。それが私の名前が出てなければ尚良し!
④キャラクターソングを歌わせて頂いた事かな。芝居芝居!とやってきた自分がまさかこんな機会を頂けるなんて思いませんでした。

●間島淳司(下柳雄一郎役)
①下柳的にはやはり、TVシリーズでもそうだった、遠藤との関係性ですかね?彼の思いが伝わるようにお芝居したつもりです。
②収録がかなり前なのであまり覚えてはいないのですが…やっぱり自分が出てるシーンは見てほしいですね(笑)
④僕が目指した頃の声優業界とはだいぶ変わりましたし、今は顔出しする機会も増えてて目指した「声優像」とはかなり違う業界になったとは思いますが、まさか自分が司会をやるようになってるとは思いませんでしたということを目指した頃の自分に教えてあげたいです(笑)

●高梨謙吾(佐倉良樹役)
①TVシリーズから変わらず、いつ何時でも落ち着いて坦々としている佇まいを意識してのぞみました。山田さんのひと騒動のシーンでのセリフは個人的に気に入っています。
②あおいと宮井の大立ち回りのシーンは是非注目していただきたいです。SHIROBAKOらしからぬ、いや、でも最高にSHIROBAKOらしいシーンとなっております。
③ものすごくエモーショナルなシーンでの、セリフの掛け合いをやりきった時等は、達成感がすごいです。
④初めて主役をいただいた吹き替えの作品での初回収録に、バイトの夜勤明けで行ったことです。とてつもなく長い1日だったのをよく覚えています。

●伊藤静(堂本知恵美役)
①動画チームの結束力!
②たくさんありますがミュージカルパートがお気に入り。
③いっこいっこのお仕事やった後いつも。
④自分の演じるキャラクターから生きる力をもらったと言ってもらったこと。

●日野まり(新川奈緒役)
①勿論全部なんですが…!冒頭でおなじみのメンバーと会話しているところ、新川さんのさりげない気遣いが見える瞬間は大事にしたつもりです!それと、新川さん以外の役もたくさん兼ねてるので見つけてほしい!(笑)
②これも全部なんですけど!(笑)「SIVA」を作る!となってから、みんなのお仕事モードが立て続けに流れるシーンは、やっぱり抜群にかっこいいですね…
③キャラクターを通して、自分以外の人間の人生が見える瞬間です!
④子供向け作品に出ていた時、小さなお子さんや、お母様からお手紙を貰ったことです。「だいすきです」の一言がまっすぐで純粋で、読んで、出先だったのに涙が止まらなくなってしまいました。

●茅野愛衣(小笠原綸子役)
①お芝居…というよりは、小笠原さんの登場シーンが個人的にキュン!としたので、皆さまにも劇場で同じくキュン!としてもらえたらと思います(笑)
②私も参加させて頂いたのですが、劇中歌がとても好きです!レコーディングが終わった後も、しばらく口ずさんでしまうくらいやみつきになります!
③「SHIROBAKO」をテレビシリーズから応援して頂いてる皆さんはもうご存知かもしれませんが、たくさんの方が繋いで来た思いが皆さまに届いて、喜んでもらえた時の幸せ感は何度味わっても嬉しいものです。
④声優を始めるきっかけになった作品に出演した時。嬉し泣きしました…!今思うと恥ずかしい(笑)

●沼倉愛美(井口祐未役)
①個人のお芝居よりは、久しぶりに見られるムサニの皆さんの姿を楽しんでいただけたらと思います。井口さんはいい意味で、相変わらずな感じです。大好きです。
②みんなの目線がどんどん同じ場所に集まっていくところ。
③繰り返しでも、その中のちょっとした違いにハッとして、自分の未熟さに気づかされる時。
④離れて暮らしていた母と、デビュー作が再会させてくれたこと

●山川琴美(瀬川美里役)
①お芝居・・・というわけではないですが、相変わらずの瀬川さんと遠藤くんの関係性の中でも以前とのちょっとした違い、そして少し変化している瀬川さんと宮森さんの関係性。その差(笑)
②なめろう!(笑)収録の時めちゃめちゃ楽しかったシーンです。
③お仕事をいただいた時とそのお仕事が終わった時はいつも、やっぱりこのお仕事が大好きだ~!と思いますが、今回のように以前演じていたキャラクターのその後を数年後また演じさせていただけたときは続けててよかったな~、と思います。
④初めてオーディションに合格した時。連絡をいただいた上野駅で嬉しさのあまり泣きました!

●小柳基(杉江茂役)
①自宅作業になり、半隠居の身となった杉江が久し振りに会社に顔を出してあおいと数分間、雑談に耽るというシーンです。この何気ない会話の中に老境で老練な杉江の優しさと佇まいを感じて頂けたら幸いです。
②劇場版アニメの納品というゴールを目指し、次々と起こる問題や障害を乗り越えるあおいを中心としたムサニメンバー達。クリエイティブな仕事に永遠に付き纏う納品が先か?作品の質か?あおい達は何を捨て、何を取るのか?台本のラスト20ページから目が離せません!
③仕事の現場で、この俳優さん良いな、何か良い雰囲気有るなと思った時です。

●西地修哉(本田豊役)
①幸せそうな所です。
②新作のケーキが映るシーンです。
③現場にいる人達はプロフェッショナルで、また優しい方ばかりで、その場にいられることが嬉しくて、わりといつも堪らんなあと思ってます。
④初めてのSHIROBAKO収録の時、まだ声優経験の浅い僕は、キャストの皆さんが4本のマイクに代わる代わる声を入れていくのですが、素早く静かにぶつからずに動くのを見て度肝を抜かれました。
その時はたぶん女性キャストが多かったので、服やスカートのヒラヒラした感じがまた美しく見えてたのでしょうか、かっこいいなーという印象でその時のことを覚えてます。

●小林裕介(平岡大輔役)
①平岡もだいぶ性格が柔らかくなり、宮森との距離感がマイルドになっていたりタローとのバディ感が深まっているところを見て欲しいです。
②SHIROBAKOらしい現実を突きつけてくるストーリー展開に注目して欲しいです。
③このキャラの声が小林さんで良かった、とスタッフさんやファンの方に言ってもらえる時です。
④デビューのキッカケになったオーディションに受かった瞬間です。体中の血がグァーと熱くなる感覚は今も忘れません。

●こぶしのぶゆき(葛城剛太郎役)
①『全て』です。葛城は今回チキチキし通しなので、その激情を誠心誠意演じました。楽しんで頂けたら嬉しいです・・・!あれ、これ、劇場版の話で合ってますよね?(笑)
②個人的おすすめは、丸川社長と宮森のとあるお店でのシーンです。実は映像チェック中にもグッときて泣いて、アフレコで演技聞いて泣いてしまいました(笑)。「何か」を感じる方が多いシーンだと思います。
③あえてアニメに限定した話をしますが、『画と相乗効果で高め合えた』時は超快感ですね!(笑) やはりアニメは分業なので、画だけ、声だけ、が良くてもダメだと思うので。元制作進行だから余計にそう思うのかもしれませんが。
④新人の頃、青野武さんがアフレコ本番で突然アドリブをふって来られた事がありました。慌てながら何とか流れを止めずに芝居を返せたら、青野さんがこちらを見てニヤッと笑われました。あれは誇ってもいいですか、青野さん。

●興津和幸(舞茸しめじ役)
①普段演じることの少ないちょっと枯れた大人の男を演じております。長年の経験からくる、静かなオーラを感じてもらえたら良いなぁと思っております。
②劇場版では、ディーゼルさんこと今井みどりとの師弟関係が描かれます。師匠だって悩むのです。2人のミーティングシーンはとても印象に残ってます。
③作品を見た方たちが「面白かった」と、感じてくれることが1番幸せですね!あとは毎日違う人間になれることですね!「やめられないなあ」と思う瞬間が多すぎるのでこまりますね(笑)もはや瞬間ではなく永遠ではないかと。
④「あの作品を中学生の頃見てました!」と他の声優さんから言われた時ですね。自分が思っているより長くこの仕事を続けてきたんだなぁと実感しました。
まだまだ自分自身精進せねばならないのですが、あの時は本当に嬉しかったですね!これからも声優人生頑張っていきます!

●濱野大輝(渥美裕治役)
①サンジョ制作時からの関係地の変化を感じていただけると嬉しいです。
②全体を通して「あぁ、SHIROBAKOが帰って来たな」と感じられる素敵な劇場版です。TVシリーズのときから変わらない世界観そのものをひとりひとりのキャラクターに注目しながら見て頂きたいです!
③日常に発見があり気づきがあるので、人生が豊かになったと思います。みんな違ってみんないい、というのを再確認できたというか…個性を見つけて演じたキャラクターを応援して頂けたときにはとても幸せです。
④仕事を始めて間もない頃、同期の仲間と収録後にファミレスでよく反省会という名の傷の舐め合いをしました。次こそはもっとやってやるぞ!みたいな。笑 その頃の思い出と気持ちは常に忘れません。

●高木渉(丸川正人役)
①宮森くんにアニメ作品を作っていくうえで大切なことをアドバイスしています。
②紆余曲折ありながらも、ひとつの作品が出来上がっていくまでの情熱と葛藤、それに関わっている人々の化学反応を観てください
③素敵な作品に出会ってそのキャラクターに命を吹き込み、それを観てくださった皆さんから感動した、元気が出たという感想をいただいた瞬間ですかね。
④デビューの頃、長期間アフレコ見学をしていた番組で『頑張ってるね!』ってゲストキャラをプレゼントしてもらえた時は嬉しかったですね(笑)。

●鈴村健一(三崎芳雄役)
①今回は立ち位置的に憎まれ役だったので、観てくださった皆さんがイライラしていただいたら僕の役目としては最高です。宮森さん達が輝けるように頑張ったつもりです(笑)
②三崎に対してムサニのメンバーが・・・あまり言えません(笑)でも、TVシリーズの時にもあったあのカタルシス感を感じられるシーンになっていると思いますので皆さんスッキリしてください!
③毎日思ってますけどね(笑)大変だなぁと思っている収録が終わって、完成した作品を観たときはもちろんですが、たまたま出会った人が「いつも観ています!」と言ってくださると、創ったものがちゃんと届いているんだなぁと実感できて感動しますね。
④デビュー作で居眠りしたのは忘れられません(笑)あと、アフレコ中にぎっくり腰に・・・。それから・・・最近だと、アフレコが深夜までかかって収録が終わったときはとてつもない達成感がありました。これからもいっぱい想い出が生まれそうです。

●湯浅かえで(奥戸真衣役)
①実は私自身、アニメスタジオで撮影をしていた経験があり、奥戸さんのセリフがとても身に染みて…中でも「いつになったら上がるのか自分でもわからない」という言葉は本当に心から溢れ出るものがありました。奥戸さん…分かります!(笑)
②選びきれないくらいたくさんのシーンがありますが…ここは!奥戸さんが得意分野で自信を持ち、生き生きと力を発揮するあの打合せシーンをぜひ!
③演じている瞬間はもちろんなのですが、絵の力と声の力が合わさって、初めてそれを目にし、耳にする瞬間「あぁ、作品の一部になれた」という感動を味わうたび、やめられないなあと思います。
④自分の演じるキャラクターがその回だけ主役になるエピソードがあり、その子が色んな場面で活躍していて、分身のような存在に感じてとても嬉しかったです。その収録は忘れられない思い出です。

●室元気(宮田憲之役、中井友一役)
①ないです。みんなのことを見てほしいです。僕は映画版で初めてこの作品に関わったんですがたくさんキャラクターがいてみんな個性的で収録が楽しかったので劇場でご覧になる方にも是非全体をみてほしいです。
②個人的にはタローが出てくるところとか葛城がでてくるところが好きです
③もう引退しようかなと思うと不思議といい話が入ってくるとき
④僕はよくやらかす体質なのですが、やらかしてしまったことを忘れることができないのでそういう今まで起こした失敗の全部が忘れられないエピソードです。よく夜中に思い出してかなしくなります。

●櫻井孝宏(野亀武蔵役)
①全セリフに思いの丈を込めました。
②全てです。
③素敵なセリフを聞けた時。
④主役作品の第一話に遅刻。

●菅原雅芳(中垣内伸昭役)
①中垣内も含めて三役やらせていただきました。3役とも全然違う人なのでその差を見ていただけたら。
②宮森さん達の大立ち回り(ネタバレになるなら最後のシーンとしてください)僕は兼ね役が多い割にはそこの出番が無かったので逆に(笑)
③「好きだから」この一言に尽きると思います。続けることの大変さはこの世界に入ったものにしか解りませんから。
④色々ありますが、SHIROBAKOに関してで言うならTVシリーズの打ち上げで、僕が演じた役の一人、池谷のモデルになった方に、「君を探していた」と言われ何故か聞くと「訴える(笑)」と言われたことです。

●橋本ちなみ(遠藤麻祐美役)
①役者人生で初めて頂いた奥さん役。テレビアニメのアフレコの際はとても緊張していた記憶があります。時を経ての劇場版ということで、私自身の積み重ねが麻祐美さん特有の包容力に表れていたら嬉しいなと思います。
②現実と同じだけ時間が経過している作中で奮闘する登場人物達の成長や苦悩、そして水島監督特有のテンポ感…。挙げればキリが無いです!一瞬たりともお見逃しなく!
③作品やお役との出会いや再会など、暖かいご縁を感じる瞬間。
④デビュー作の現場で先輩方に優しく導いていただいたこと。後輩が困っている場面に遭遇したら、同じように支えることが出来たら…と思います。

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