EVENT

劇場版『SHIROBAKO』特別記念上映会「変な話、1周年記念舞台挨拶」オフィシャルレポート(後編)

続いては事前に募集されたファンの方たちからの質問コーナーに。

質問 その1)
劇場版で、絵コンテでは元々存在していたけどカットしたシーンや、 作画までされていたけどカットされたシーンがあると聞きました。それらのシーンを追加した『劇場版 SHIROBAKO ディレクターズカット版』を観てみたいです!ぜひとも制作していただけませんか!?

脚本の時は30分くらいカットしたんですけど、どこをカットしたのか今ひとつ覚えてなくて(笑)。さっき控室でも話したんですが、遠藤(亮介/CV:松本忍)はパチンコにハマっている設定でした。でもいくらなんでもそれはダメでしょということで、ゲームセンターに変わりましたね。初期では吉祥寺をウロウロしているシーンがあったんですよ。大体カットした部分はカットしてよかったと感じることが多いです。ほかの人にガッツリ切ってもらった方がテンポ良くなったりすると思います。(水島監督)

遠藤のこと、もっと嫌いになっていたかもしれない…。(木村さん)

見たいとは思わない…カットされてよかったって思うことあるんですね(笑)。(佐倉さん)

ディレクターズカット版ですが、今回は意味があって切ってるので、それはないかなと。遠藤の名誉のためにも(笑)。(永谷さん)

質問 その2)
変な話、 テレビシリーズはムサニがのぼり調子のところで終わったはずなのに劇場版は暗い雰囲気から始まってびっくりしました。テレビシリーズと劇場版の間の話も見てみたかったなと思ったのですが、キャストの皆さんは間にあったかもしれないこんな話も見てみたかったというのはありますか?

タロー(高梨太郎/CV:吉野裕行)平岡(大輔/CV:小林裕介)が独立して2人がチームを組むことになった経緯の話は見てみたいです。(木村さん)

私は絵麻と久乃木さんが同居することになった経緯は見て見たいかも。(佳村さん)

いい感じで終わったテレビシリーズを受けての劇場版は、まず一度、皆で落とし穴に落ちてもらおうと思いました。まずはそこからだろうと。もちろんその中間を作ろうと思えば作れるのですが、多分遠藤の闇落ち、いかにダースベイダーになったかとか、いかに山田(昌志/CV:浜田賢二)が調子に乗っていったかとか、そんな楽しくない話が多くなりそうな気がします。(水島監督)

質問 その3)
アニメ制作を題材にしているからこそ、この作品に参加後アニメ制作に関わり意識が変わった点はありますか?変わった点はどこですか?視聴者として、出演・制作者側として別々に答えていただけると嬉しいです。

私が変わったということとは違うのですが、『SHIROBAKO』を経てアニメ制作ってこんなに共同作業なんだなとすごく印象に残りました。それまではもっといろんなクリエイターさんが個々にやったものの集合体みたいなイメージがあったんですけど、それよりも、もっと協力して作っていってるものなんだなと。(髙野さん)

特に『SHIROBAKO』はなんですけど、エンドロールなどに流れるクレジットが全員主人公のように思えてくるようになりました。キャラクターではないけれど、でも『SHIROBAKO』を作っているのはこの方々。今までなんとなく見てしまっていたクレジットが立体感を帯びて見えるようになりました。(大和田さん)

私もアニメ制作に対しては、言ってしまえばオートマティックなイメージを持っていたんですが、こんなにも躓くこともあれば、人間の感情のバイオリズムで引っかかることもある。意外と泥臭いところがあるんだと、より好感を持てました。(佐倉さん)

テレビシリーズの放送後、業界の人たちからも今まで何となくでしか知らなかった、自分のセクション以外のアニメ制作のことを知ることができたという意見を多くいただきましたね。(永谷さん)

質問 その4)
アニメだとアンデスチャッキーのキャラで武蔵野動画の過去を振り返る話が大好きでした。『SIVA』クライマックスでもヘドウィック、ラウル、スイカ、チーク、ハートフルを皆さんが兼ね役で演じていまし たが、あの場面はあおいたち5人を投影した作りやアフレコだったんでしょうか?

5人皆さんで演じてもらおうというのは実は後で決まったこと。音響制作の方に「大丈夫そうですかね?」と聞いたら「大丈夫じゃないですか」みたいな感じだったので、じゃあそれでいこうと。(水島監督)

私はラウルとアルテを演じたのですが、アルテはしずかとして、ラウルは私自身が少年役を演じることになったんです。実はある意味ずかちゃんよりも緊張していました。(千菅さん)

と、このイベントならではの裏話を聞くことができました。
質問コーナーのあとは、写真撮影に。


会場の出入口からはロロの着ぐるみも登場し、ファンと一緒に監督、キャスト陣がいろいろなポーズで写真を撮っていました。

約1時間、ノンストップで行われたトークの時間もあっという間に終わりの時間に。
まだまだ話足りない、もっと聞いていたいと感じていたのはファンもキャスト陣も同じようでした。

最後の挨拶では、

4年、いや1年越しに舞台挨拶が叶い、こうして皆さんの前で宮井についてお話ができてとても楽しかったです。『SHIROBAKO』に出会ってからシステマティックに見えてたクレジットの名前の文字にも、その裏にある人間味が見えてきました。アニメ業界だけではなくいろいろな職業がありますが、作中で起こっていることは、多分身近に感じてもらえるのではないかと思っています。この作品を生み出してくださったスタッフの皆様に感謝。そしてまた皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。(佐倉さん)

テレビシリーズの時は本当にまだぺーぺーで、初めてのメインキャストとして関わらせていただいた作品であり、私にとってとても思い入れのある作品です。『SHIROBAKO』で今井みどりが演じさせていただいたことによって、あらためてアニメってこんなに素晴らしいものなんだ。こんなに熱意を込めて作られているものだからこそ、小さい頃から私はそれを受け取ってこの業界に憧れたんだなと幸せを感じています。劇場版でいつもエンドロールのところで泣いちゃうんですよね。日々どんなことがあっても何か失ってもどこかで躓いても、にっちもさっちも行かないみたいな時があっても、とにかく足掻いて前を向いて進んで歩いて行った先に何かひとつ奇跡が起きたり、何かを掴めるかもしれないという温かいパワーみたいなものを『SHIROBAKO』に登場する人たちから受け取って、本当に大好きな作品です。たぶんここに集まってくださっている皆様もそうやって、『SHIROBAKO』のパワーを感じ取っていただいて、何かあった時に思い出してくださっていると思うので、これから先も『SHIROBAKO』を思い出してずっとずっと応援していただけたらなと思います。たくさん話したいことはあるけれど、またどこかで会えると信じております。(大和田さん)

1年前というか4年前。本当は舞台挨拶がたくさんある予定でした。こうやって上映後の皆さんの顔を見ることが私にとっての希望で、あの時の夢でした。でもそれが叶わなくて、もうずっとこういう機会もないだろうなと正直、諦めていたところがありました。でも『SHIROBAKO』という作品がとても愛され続けているからこそ、こういう機会があり、それが本当に嬉しいです。公開当時、コロナで絶望を感じていながらも劇場版『SHIROBAKO』を上映初日に見に行って、閑散とした映画館の中ででも「きっとこの物語はいつかいろんな人に見てもらう機会がいっぱいあるはずだ」と信じていました。こうやって実際に皆さんに会えたことが、とっても嬉しいです。これからもこうやって『SHIROBAKO』のことを語れる機会があったらいいなと願いながらも、私も登場人物たちと一緒に、美沙と同じようにジタバタ声優をやっていこうと思います。(髙野さん)

今日は拙い言葉ではありましたが、こうしてステージ上から劇場版を踏まえての自分の気持ちや、いろいろなことを皆さんに受け取ってもらえて嬉しかったです。直接お話ししてるわけではないですけど、こうして皆さんの表情とかを見てると、「わかる!」みたいな気持ちになられているんだなと感じる瞬間がありました。『SHIROBAKO』は皆さんもそうだと思うんですが、何回見ても見る時の自分の経験だったり、感じ方によって全然違う響き方をする作品。自分自身もこの4年の間にものすごく変わって、とても不思議な気持ちになるんです。おいちゃんが丸川(正人/CV:高木渉)元社長に「道しるべになるような、そんな作品を期待している」と言われ、ハッとするシーンがありますけど、自分も誰かしらの道しるべみたいになっているんだろうか? これって1年前とかそんなこと考えてたか? とか。どんどんひとり言になっちゃうんですけど…そういういろんなことを思いながら、その一端を皆さんと共有できたんじゃないかなと思います。また機会がありましたら、そういう気持ちを『SHIROBAKO』を通して共有できたらと思います。(千菅さん)

劇場公開の舞台挨拶が中止になった時、みんなでいつか何かできたらいいねって話していたんです。でも正直できないかもという気持ちもあって。だから本当に4年経った今でもこんなに満員で、しかも本当に皆さんと会えているんだと嬉しさを実感しています。4年経ってもこんな風に語れる機会がある作品がすごく恵まれているなと思うし、来年でアニメ放送から10周年なんです!(佳村さん)

違うよ。今年だよ!! 今年の10月に10周年だよ!でも秋、冬クールだったから、2025年も10周年の期間だ(笑)。(木村さん)

そうでした!ごめんなさい…。10周年になって、もしイベントもなさそうなら、ライブ配信でもやろうかと話していたんですが、皆さんの声で今日の舞台挨拶も実現できたと思うので、例えば今年10周年なので「ぜひオールキャストでのイベントを見たい!」と言ってくださればできるかもしれない。それも期待しています。(佳村さん)

皆のコメントでウルウル来てたんですけど、笑い涙に変わってしまうとは思いませんでした(笑)。オープニングでもお話したんですが、私は主役ということもあり、こうやって皆さんの前で劇場版の『SHIROBAKO』について話す機会は何回かいただいていました。でもやっぱり皆で舞台に立ちたかったという思いがすごくあって。コロナになって本当に本当に残念で、ネガティブな気持ちにもなったけど、全員で励まし合い、今日という日を迎えられました。それは本当に永谷さんはじめスタッフの皆さんでこういう計画を立ててくださったことと。そして『SHIROBAKO』を好きだって思ってくださっている皆さんのおかげです。本当に感謝しています。るるちゃんも言ってましたけど、今年が10周年なわけですよ!なのでこれに終わらず、『SHIROBAKO』といえば伝説的なイベント、「『SHIROBAKO』秋祭り」がある。まさに10月で10周年ということは、めちゃめちゃぴったりなんじゃないかと思っているんですが、どうですか永谷さん!(木村さん)

何か考えていこうね(笑)。(永谷さん)

今日は遠藤さんの話ばかりで、まだまだ好きな話をしたい。『SHIROBAKO』のここがいいっていう話をもっともっとしたいので、そういう場とか、それ以外にもたくさんたくさん、これからも色々『SHIROBAKO』についてみんなで話したりできる場があることを期待してます、永谷さん。皆さんも是非是非それが実現できるように、これからも好きでいていただけると嬉しいです。(木村さん)

コロナで大変だったというのはあるんですけれど、私はちょっと前向きに捉えていて、あれ1ヶ月2ヶ月もしずれてたら上映中止ですよね。上映できたのはよかったと思っています。でも実を言うと、まさか劇場版をやるとは夢にも思わなかったんです。劇場版が2020年公開でしたが、2016年にとあるプロデューサーから「焼肉を食べに行こう」と誘われたんですよ。そしたら「『SHIROBAKO』の続きを作らないか」と。騙された!って感じだった(笑)。ただ毎回テレビシリーズの時も劇場版の時も大体言いたいことは全部言い尽くしたと言いつつ、全然足りない。今はなかなかお金集め大変ですが、去年YouTubeで1ヶ月無料配信をして、再生数100万超えましたよね。約2時間のものが100万再生ということは、これ、お金集まるんじゃないですかね⁉︎(水島監督)

監督、そのあたりは裏で話しましょう(笑)。(永谷さん)

もちろんテレビシリーズ、劇場版、スピンオフという考え方などいろいろあると思います。タローと平岡の話、個人的に絶対お金は出ないと思うけど、「ミムジーとロロのやさぐれ大冒険」みたいなものも見たいなと思っていて。で、その時は、より深い落とし穴を用意して、さらに底には針が刺さっていて。そんな穴から這い上がるようなもの。いろいろ文句を言いたいアニメ業界ではありますけれど、そこはなるべく明るくできればと思いますので、どうかピーエーワークスと永谷さん、お金集めをよろしくお願いします!今日はどうもありがとうございました。(水島監督)

と、10周年のイベントや次回作への夢や希望も飛び出しつつ、最後は木村さんの掛け声で、定番の決め台詞「どんどんドーナツ、ドーンと行こう!」の大合唱で大盛況の上映会&舞台挨拶イベントは幕を閉じました。

(文・パブリシティーライター 豊田直顕)

劇場版『SHIROBAKO』特別記念上映会「変な話、1周年記念舞台挨拶」オフィシャルレポート(前編)

2024年2月29日、東京・新宿バルト9において劇場版『SHIROBAKO』特別記念上映会「変な話、1周年記念舞台挨拶」が開催されました。

実は劇場版『SHIROBAKO』の舞台挨拶は、4年前の2020年2月29日の公開と同時に行われる予定でした。
しかし新型コロナウイルス感染症が拡大中であり上映そのものも危ぶまれる中、舞台挨拶を行うことは困難と判断。残念ながら公開3日前の2月26日に中止が決定されました。

ですがこれまで多くのファンに支えられてきた『SHIROBAKO』。
劇場公開から4年。閏年としては一周年となるこの日、ついにファン、そしてキャスト、スタッフが心待ちにしていた上映会&舞台挨拶が開催されました。

会場に集まったファンの方々は、まずスクリーンで劇場版『SHIROBAKO』を堪能。
その後はいよいよ待望の舞台挨拶に。

司会を務める永谷敬之プロデューサー。
続いて監督の水島努さん、宮森あおい役の木村珠莉さん、安原絵麻役の佳村はるかさん、坂木しずか役の千菅春香さん、藤堂美沙役の髙野麻美さん、今井みどり役の大和田仁美さん、宮井楓役の佐倉綾音さんと続き、計8人でのクロストークが始まりました。

 

こうして皆さんの声が聞けるっていいですね。今日は監督、キャスト揃っての舞台挨拶ができることをとても嬉しく思っています。最後まで楽しんでください。(木村さん)

花粉症で声が万策尽きているんですけれども(苦笑)。こんなにたくさんのファンの皆さんで満員になった映画館を見られて本当に嬉しいです。今日は皆さんで『SHIROBAKO』の思い出を語っていきましょう。(佳村さん)

こうやって皆さんの前でお話しするのは4年、もとい閏年1年越し。この光景を見るととても嬉しい気持ちになります。今日は時間いっぱい皆さんとこの気持ちをシェアしていけたら嬉しいです。(千菅さん)

1年前は叶わなかった舞台挨拶が実現できて、また当時『SHIROBAKO』のイベントにも来てくださったファンの方もお見かけできて、とても嬉しい気持ちです。今日はたくさん『SHIROBAKO』の話をして楽しみたいと思います。(髙野さん)

公開当時は舞台挨拶ができず、とても悔しい思いをしましたが、やっと皆さんの前に立つことができました。本当に今日という日を迎えられて嬉しいです。今日はたくさん『SHIROBAKO』の愛を語り尽くしたいと思います。(大和田さん)

取材などで『SHIROBAKO』のことをお話しする機会はあったのですが、ファンの皆さんを前にしてのイベントは初めて。どんな空気感なのか楽しみにしております。(佐倉さん)

などの挨拶のあとは、劇場版の制作にまつわる話題に。
まずは劇場版のアフレコを振り返ってのトーク。

劇場版、舞茸さん*とりーちゃんがすごくいい関係を築いていたじゃないですか!特にキャッチボールの場面はとても素敵なシーンだなって印象に残っています。(木村さん)
(注釈)*舞茸さん…舞茸しめじ(CV:興津和幸さん)。シナリオライターで今井みどり(りーちゃん)の師匠。

アフレコ現場では皆が「しめじさんとりーちゃんいい感じだよね。実はアヤシイ関係ではないか!?」とすごい盛り上がっていたんです。でも今井みどり役の私としては最初に台本を読んだ時も全然そんな気はなくて、演じてる時もそうは感じなかったんです。でも今回のイベントの前にあらためて見直したら「アレ!? ちょっとアヤシイかもしれない」と(笑)。もしかしたら2人は10年後くらいに結婚しているのかもしれないと思ったのですが、どうなんでしょうか監督!(大和田さん)

恋愛関係は基本的にずっと避けてきた部分なんです。なるべく触れないように触れないようにって。唯一結婚させたのが宮森のお姉さん(宮森かおり/CV:森谷里美)。それでちょっとお茶を濁したつもりだったのですが、アフレコの時にものすごく糾弾されまして(笑)。でも実際に難しいんですよね。『SHIROBAKO』はお仕事アニメではあるけれど、萌えアニメ的な部分もある。勝手に結婚させると怒られるんですよ(笑)。でも舞茸がみどりに告白してフラれたほうが面白くないですか? それで舞茸が尖ったシナリオを書き出したらさらに面白いですよね。(水島監督)

私は『なめろうマーチ』が印象に残っています。実は収録当日、水島監督から「音程が変わります」と。皆で「ずんずんナメナメずんずんナメナメ♪」ってすごい練習してた思い出があります。ただ出来上がった映像を見ると少し狂気ではありましたが(笑)、絵麻たちが楽器を持って踊っていたりして、とても楽しいシーンだなって。(佳村さん)

最後のフレーズって「ずんなめずんずんずん、なめ~!」ですよね。でもどうして音程が変わったのか全然覚えてないです(笑)。あの時はギリギリまで歌詞を書いていて、音楽を発注する時間もなかった。だからもうクラシック(シューベルト/軍隊行進曲)を使おうということになりました。無料ですしね。(水島監督)

劇場版では自分が音楽プロデューサーをさせてもらっていて、音楽周りを監督とやらせてもらったんですが、確かにバタバタでしたよね。それこそ本編の中で起こっているようなことが音楽の現場でも起こっているみたいな(笑)。劇場版『SHIROBAKO』は絵コンテ全部ありましたっけ?(永谷さん)

いやないですね。なるべくその話には触れないようにと思っていたんですけど(笑)。本当は絵コンテが全部あがってから音楽の打ち合わせをします。「このシーン。カットいくつからいくつまではこの音楽を入れましょう」と。でも劇場版では絵コンテがないので「こんな感じのシーンが多分あります」みたいな感じで発注しました。(水島監督)

音楽を担当されたのはテレビシリーズに続いて浜口(史郎)*さんだったのでツーカーな感じで問題なく進められました。(永谷さん)
(注釈)*浜口史郎 … 『SHIROBAKO』テレビシリーズから音楽を担当。ピーエーワークス作品では『花咲くいろは』『TARI TARI』などを、水島監督作品では『ガールズ&パンツァー』などで音楽を手がける。

唯一フィルムスコアだったシーンがあって、それが劇中劇の『空中強襲揚陸艦SIVA』。『SIVA』のシーンは絵コンテが出来上がってから音楽を全部作ってもらっているので、ピッタリ合っています。(水島監督)

私は水島監督が「なめろうってこんな声で、こういうキャラだったんですね」とおっしゃっていたのが印象に残っています。(木村さん)

実は全然イメージが違いました。でもまあこうしたいならいいかなって(笑)。(水島監督)

あのシーン走り回る男の子たちもいいですよね。子どもたちの声はいろいろなキャストが担当したのですが、特に新川奈緒役の日野まりさんがアフレコブースの中を走り回るくらいの感じで悪ガキを演じていたのも印象深いです。(千菅さん)

私は大勢でアフレコをしたことが印象に残っています。コロナ禍を経て、今ではあんなに大人数で収録することはもうないですし、当時でも『SHIROBAKO』は登場人物が多かった。スタッフさんがお昼ご飯用にデパ地下でたくさんの種類のお弁当を買ってきていただいたのも思い出です(笑)。(髙野さん)

アフレコの思い出と言えば、これはテレビシリーズの時からですが、“誰推し”かという話題はずっとしていましたよね。特に劇場版になって印象が変わったキャラクターもいましたから。各々が劇場版から参加された佐倉さんに推しのプレゼンをして「で、佐倉さんは誰がいいですか!?」と(笑)(大和田さん)

そうでした! 私は編集の佐倉(良樹/CV:高梨謙吾)さん推しです。ただ見返して思ったのが、セリフの少ない順からボロが出てないだけなんじゃないか…って(笑)。あと佐倉さんの隣にいたマッシュボブの男の子。ああいう人アニメ業界にたまにいますよね。謎のリアリティを感じました。(佐倉さん)

などなど、アフレコ当時の思い出話に花が咲きました。このあと各々が佐倉さんに誰をプレゼンしたのかという話題になりましたが、何故か遠藤(亮介)の妻・麻佑美の離婚説が出るなど一番の盛り上がりに。

さらにそれぞれ劇場版で役を演じてみての感想を、

テレビシリーズは宮森さんをはじめ皆が明るい雰囲気で終わりましたが、劇場版では『タイムヒポポタマス』のことがあって、暗い雰囲気からスタートする。自分としては明るくイキイキしていて欲しかったですが、くすぶっている感じもリアリティがあるなって。上手くいかないこともあるし、どうにかしたいのだけどできない。でもそこで諦めるのではなく、劇場版の仕事を「やります!」と言える前向きさを失っていなかった。とても宮森さんらしく演じていて嬉しかったです。ミムジーとロロに関しては、どうしちゃったのロロ〜って思いました(泣)。(木村さん)

絵麻ちゃんは、テレビシリーズだと「私、アニメーターでやっていけるかも」と明るいところで終わりました。劇場版でもおいちゃん(宮森あおい)に対してしっかり話していたり、久乃木(愛/CV:井澤詩織さん)さんと明るく食卓を囲んだり、成長したんだなと思っていたんです。でもそう上手くはいかなかった。作画監督というポジションで、かつての先輩である小笠原(綸子/CV:茅野愛衣)さんに指示を出す側になる。でも演出の円(宏則/CV:斎藤寛仁さ)んから「それだけではダメじゃないですか」と厳しい言葉を受けた時、ダメという言葉に対して自分がダメなんだと捉えてしまう。ステップアップはしているけどもマイナス思考なところは直ってない。そういう少し視野の狭い部分はテレビシリーズの頃の絵麻ちゃんっぽくて、絵麻の愛おしいところでもあるなって。劇場版ではそれを乗り越えて、絵麻のさらなる成長を感じることができて嬉しかったです。でももし続編があったらまたいろいろ悩んでしまうんだろうなって思います。(佳村さん)

アニメ業界を描いている『SHIROBAKO』の中でも、ずかちゃん(坂木しずか)は声優。テレビシリーズの時は新人声優で、実際に演じる私も新人でした。当時は「それってつまり…」と謎の禅問答みたいになってしまったのを覚えています。でも小難しいことを考えても器用なことができるわけでもなく、毎回何とか乗り越えていった感じでした。劇場版になって、ずかちゃんは少し仕事が増えている。それが自分の一番望んでいるような仕事ではないにしろ、キャリアとしては確実に前に進んでいる。それを演じる自分もその差を出せるようにといろいろ考えましたが、やっぱり頑張るしかないなって。そうしたら縦尾まり役の横尾まりさんが「テレビシリーズの時とまた変わったね」と声を掛けてくださって。ずかちゃんを演じることで声優としての自分のお芝居を定点観測できたような感じでとても貴重なお仕事でした。(千菅さん)

美沙はテレビシリーズの時は自分のやりたいことをするために悩みながらも大きな会社を辞めて、自分の行きたい道に進む。ある意味正しくある子という印象がありました。ですが劇場版で演じてみて、美沙って思い込み激しいキャラクターなのかもと。もうこれ以上仕事は請けられないとなった時「いや、いけます。私ショートスリーパーなんで」って。多分絵麻と一緒で美沙も実は視野が狭くて、人間としてまだまだ未熟な面がある子なんだろうなというのが印象的でした。メインの5人、というか『SHIROBAKO』の登場人物はほとんどがそうかもしれないですけど、人間らしい未熟な面がある人たち。そんなキャラクターたちがジタバタしていく物語なのかなと。私、髙野自身も未熟だからこそ、そういう物語に助けられるというか、未熟だからこそ頑張ろうって思える。そんな作品に参加できてとても嬉しかったです。(髙野さん)

劇場版でみどりを演じる際、実は不安もあったんです。でも現場の空気が本当に心地良くて。珠莉ちゃんが引っ張ってくれながら、とてもチームワークがいい熱気のある現場。不安もどこかに飛んで、すぐにみどりに戻ることができました。テレビシリーズの時は、先輩たちがすでにアニメ業界で働いていて、少し焦りながらもチャンスがあれば食らいついていきます! みたいな前向きな感じでした。でも劇場版では落ち着いたというか、ちゃんと経験値を積んだ落ち着き、冷静さがあって、それが新鮮で面白かったです。先ほども話題に出ていた、しめじとみどりのキャッチボールのシーンも、あの2人だから成立していた。しかもみどりは臆することなくワードを投げかけていて、そこに成長を感じました。しかも最終的に「師匠じゃない、商売敵だ」と言ってもらえたのもすごく嬉しかったですね。みどりはこれからもいろいろ悩みながら、脚本家として進んでいくんだろうなって思えた劇場版でした。あ、話しながら「しめじ」って呼んじゃった(笑)。(大和田さん)

『SHIROBAKO』は声優業界でも話題になっていて、アフレコ現場でも「実は私がモデルなんだよね」と話している方がいたり、何だか楽しそうだなと思っていました。テレビシリーズは俯瞰して見ていたのですが、劇場版で宮井を演じるとなった時は少し不安というか、実はあの頃、宮井のようなお姉さんキャラを演じる機会があまりなかったんです。で、実際に脚本を読んで見るとああいうキャラ。スタッフさんは私にどういうイメージを抱いているのかな? って思いました(笑)。でもきっとやりきってくれる人を探してたんじゃないかな、と思い、それならストレス発散して帰るか! と。アフレコは非常に楽しかったです。ただ1箇所、後半に契約書を読み上げる長台詞のシーンがあるのですが、当時の自分には結構荷が重くて。契約書なんて見たことはあまりないし、どういう風に読み上げればいいんだろうと緊張していました。ですが、テレビシリーズから続く現場の暖かい空気感、その和気藹々さに混ぜてもらい、皆さんが緊張を解きほぐしてくださったので無事乗り切れましたね。(佐倉さん)

という回答に。また佐倉さんからは、

ちなみに水島さんはいろいろな作品を手掛けられていますが、私テレビシリーズではなく劇場版でしか呼んでいただけないのは、どういうことなんでしょうか?(佐倉さん)

という質問も。

それに対して水島監督や永谷さんは、

まあいろんな都合ってものがありますから(笑)。でも宮井、すごくよかったですよ。(水島監督)

佐倉さんがおっしゃっていた通り、やりきってほしい感は僕らもありましたね。(永谷さん)

(後編へ続く)

『劇場版「SHIROBAKO」』再上映版 「悪あがきだよ、ヨーソロー!」トークショー開催決定!!

絶賛上映中の『劇場版「SHIROBAKO」』ですが、10月3日(土)立川シネマシティにて、監督・キャストによるトークショーを行うことが決定いたしました!!
こちらの舞台挨拶には専用のチケットが必要となります。下記詳細をご確認の上、お買い求めください。

イベント詳細

■10月3日(土)
【実施劇場】 立川シネマシティ
【実施時間】 10:00の回上映終了後
【登壇者(予定)】 木村珠莉、水島努監督、永谷敬之(インフィニット)
※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。
※本上映回では舞台挨拶を実施いたしますため、本編終了後の特別映像上映はございません。

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【チケット料金】 2,000円(税込)均一

【販売スケジュール】
WEB販売
シネマシティズン会員:9月30日(水)0:00<9月29日(火)24:00>より
一般:10月1日(木)0:00<9月30日(水)24:00>より
◆窓口販売
シネマシティズン会員:9月30日(水)オープン時より
一般:10月1日(木)オープン時より
※窓口では、インターネット販売で残席がある場合のみ販売となります。
※チケットは、インターネット販売・窓口販売いずれもお一人様8枚までとさせていただきます。

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【注意事項】
※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は、予告なしに変更する場合がございます。
※ムビチケカード・前売券はご使用いただけません。
※特別興行の為、各種割引(シニア・学生・小人等)・各種招待券は、ご使用いただけません。
※全席指定・定員入替制での上映となり、専用のチケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※場内でのカメラ(携帯電話を含む)・ビデオによる撮影・録画・録音等は、固くお断りいたします。
保安上、入場時に手荷物検査を行う場合がございますこと、予めご了承ください。
※ご来場の際は、立川シネマシティにて行われているマスク着用をはじめとした新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。取り組みの詳細につきましては、こちらにてご確認ください。
※本上映回は保安上の売り止め席を除いて、全席の販売となります。
「映画館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」にもとづき、上映中の食事は禁止となりますので、予めご了承ください。
※舞台挨拶、本編のご鑑賞の際には、会話や発声はお控えください。
※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございますこと、予めご了承ください。

『劇場版「SHIROBAKO」』公開後舞台挨拶開催決定!!

【2/26追記】
3/7(土)、3/8(日)に開催を予定しておりました舞台挨拶は中止となりました。
詳しくはこちらのニュースを御覧ください。

2月29日(土)に初日を迎えます『劇場版「SHIROBAKO」』におきまして、公開後の3月7日(土)・8日(日)に
舞台挨拶を行うことが決定いたしました!!
いずれの上映回にもご参加には専用のチケットが必要となります。実施日時・劇場・登壇者がそれぞれ異なりますので、下記詳細をご確認の上、お買い求めください。

舞台挨拶詳細

■3月7日(土)

【実施劇場】 イオンシネマシアタス調布
【実施時間】 9:15の回上映終了後/12:30の回上映開始前 【Pコード:551-039】
【登壇者(予定)】 木村珠莉、千菅春香、髙野麻美、大和田仁美、佐倉綾音

【実施劇場】 立川シネマシティ
【実施時間】 12:50の回上映終了後 【Pコード:551-040】
【登壇者(予定)】 木村珠莉、千菅春香、髙野麻美、大和田仁美

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■3月8日(日)

【実施劇場】 TOHOシネマズ ファボーレ富山
【実施時間】 9:30の回上映終了後/13:05の回上映開始前 【Pコード:551-041】
【登壇者(予定)】 木村珠莉、千菅春香、髙野麻美、大和田仁美、佐倉綾音

※両日とも、登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。
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【チケット料金】 2,100円(税込)均一

【チケット販売】 「チケットぴあ」にて販売
※お一人様4枚までとさせていただきます。

 

【販売スケジュール】
◆先行プレリザーブ(先行抽選販売受付)
2月22日(土)AM11:00~2月27日(木)AM11:00まで
・インターネット購入:https://w.pia.jp/t/shirobako-movie/ ※PC・モバイル共通
※抽選結果の発表は、2月28日(金)夕方を予定しております。
※インターネットのみでの受付となり、受付の際、ぴあへの会員登録が必要となります。
◆一般発売
2月29日(土)AM10:00~
・インターネット購入:https://w.pia.jp/t/shirobako-movie/ ※PC・モバイル共通
・店頭直接購入:「チケットぴあ」店舗/セブン-イレブン
・電話予約:0570-02-9999

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【注意事項】
※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は、予告なしに変更する場合がございます。
※ムビチケカード・前売券はご使用いただけません。
※特別興行の為、各種割引(シニア・学生・小人等)・各種招待券は、ご使用いただけません。
※全席指定・定員入替制での上映となり、専用のチケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※場内でのカメラ(携帯電話を含む)・ビデオによる撮影・録画・録音等は、固くお断りいたします。
保安上、入場時に手荷物検査を行う場合がございますこと、予めご了承ください。
※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。その際、お客様が映像等に映り込む可能性が
ございますこと、予めご了承ください。

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「劇場版 SHIROBAKO」ロロ グリーティング in 東京キャラクターストリート 開催決定!

2/29(土)劇場公開を目前に控え、2/16(日)にロロが東京キャラクターストリートに登場します!
一緒にお写真も撮れちゃいます!
現在、開催中の「劇場版SHIROBAKO in 東京キャラクターストリート」は2/17(月)までとなります。
是非グッズもゲットして、劇場版「SHIROBAKO」を応援してくださいね!

 

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【開催場所】東京駅キャラクターストリート G階段下ワゴンショップ
【開催日時】2/16(日)
第1回 13:00~14:00
第2回 15:00~16:00

【注意事項】
※当日の状況によって開催を変更する場合がございます。詳しくは公式ツイッター(@shirobako_anime)をご確認ください。
※参加者多数の場合は、スタッフの指示に従い、撮影された方から入れ替わっていただくなど、譲り合ってのご参加をお願い致します。
※場合によっては囲み撮影となる場合もございます。
※時間の都合上、お待ちいただいても参加いただけない場合もございますので、予めご了承ください。
※他のお客様がグリーティングに参加している最中の撮影はご遠慮ください。
※本イベントの参加にあたり、必要となる交通費、宿泊費などの費用は参加者のご負担となります。
※イベント当日は、スタッフの指示に従って頂きますようお願い致します。
※上記が守れない場合、イベントの参加をお断りする場合がございます。
※イベントで発生した事故・盗難等は会場・主催者・出演者は一切責任を負いません。貴重品の管理は各自でお願い致します。
※注意事項、及びお客様へのご案内事項は追加・変更する場合がございます。

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『劇場版「SHIROBAKO」』公開記念 舞台挨拶開催決定!!

【2/26追記】
2/29(土)、3/1(日)に開催を予定しておりました舞台挨拶は中止となりました。
詳しくはこちらのニュースを御覧ください。

2月29日(土)に初日を迎えます『劇場版「SHIROBAKO」』におきまして、その公開を記念し、2月29日(土)・3月1日(日)の2日間にわたり、舞台挨拶を行うことが決定いたしました!!
いずれの上映回にもご参加には専用のチケットが必要となります。
実施日時・劇場がそれぞれ異なりますので、下記詳細をご確認の上、お買い求めください。

舞台挨拶詳細

■2月29日(土)

【実施劇場】 グランドシネマサンシャイン
【実施時間】 9:00の回上映終了後 【Pコード:550-991】
【登壇者(予定)】 木村珠莉、千菅春香、髙野麻美、大和田仁美、佐倉綾音

 

【実施劇場】 TOHOシネマズ 上野
【実施時間】 11:30の回上映終了後/14:45の回上映開始前 【Pコード:550-992】
【登壇者(予定)】 木村珠莉、千菅春香、髙野麻美、大和田仁美、佐倉綾音

 

【実施劇場】 新宿バルト9
【実施時間】 14:10の回上映終了後/17:15の回上映開始前 【Pコード:550-993】
【登壇者(予定)】 木村珠莉、千菅春香、髙野麻美、大和田仁美、佐倉綾音

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■3月1日(日)

【実施劇場】 109シネマズ名古屋
【実施時間】 9:00の回上映終了後 【Pコード:550-994】
【登壇者(予定)】 木村珠莉、千菅春香、髙野麻美、大和田仁美、佐倉綾音

 

【実施劇場】 TOHOシネマズ なんば
【実施時間】 12:00の回上映終了後/15:05の回上映開始前 【Pコード:550-995】
【登壇者(予定)】 木村珠莉、千菅春香、髙野麻美、大和田仁美、佐倉綾音

 

【実施劇場】 梅田ブルク7
【実施時間】 14:25の回上映終了後/17:30の回上映開始前 【Pコード:550-996】
【登壇者(予定)】 木村珠莉、千菅春香、髙野麻美、大和田仁美、佐倉綾音

 

※両日とも、登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。

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【チケット料金】 通常席:2,100円(税込)均一
※109シネマズ名古屋のみ通常席に加え、エグゼクティブシート:2,900円(税込)均一の販売がございます。

【チケット販売】 「チケットぴあ」にて販売
※お一人様4枚までとさせていただきます。

 

【販売スケジュール】
◆先行プレリザーブ(先行抽選販売受付)
2月15日(土)AM11:00~2月20日(木)AM11:00まで
・インターネット購入:https://w.pia.jp/t/shirobako-movie/ ※PC・モバイル共通
※抽選結果の発表は、2月21日(金)夕方を予定しております。
※インターネットのみでの受付となり、受付の際、ぴあへの会員登録が必要となります。
◆一般発売
2月22日(土)AM10:00~
・インターネット購入:https://w.pia.jp/t/shirobako-movie/ ※PC・モバイル共通
・店頭直接購入:「チケットぴあ」店舗/セブン-イレブン
・電話予約:0570-02-9999

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【注意事項】
※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は、予告なしに変更する場合がございます。
※ムビチケカード・前売券はご使用いただけません。
※特別興行の為、各種割引(シニア・学生・小人等)・各種招待券は、ご使用いただけません。
※全席指定・定員入替制での上映となり、専用のチケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※場内でのカメラ(携帯電話を含む)・ビデオによる撮影・録画・録音等は、固くお断りいたします。
保安上、入場時に手荷物検査を行う場合がございますこと、予めご了承ください。
※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。
その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございますこと、予めご了承ください。

「劇場版 SHIROBAKO」ロロ グリーティング in アニメイト秋葉原店 開催決定!

2020年1月31日(金)にアニメイト秋葉原店へ、ロロが劇場版の宣伝にチラシを持って登場します!
一緒にお写真も撮れちゃいます!「劇場版 SHIROBAKO」を応援しましょう!
ぜひ店頭へお越しください!

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【開催店舗】アニメイト秋葉原本館(東京都千代田区外神田4-3-2)
【開催日時】1/31(金)
第1回 12:00~12:20, 12:30~13:00
第2回 18:00~18:20, 18:30~19:00 

【注意事項】
※雨天/荒天時等は、開催を中止いたします。当日に公式ツイッター(@shirobako_anime)にて開催の可否を告知いたしますので、そちらからご確認ください。
※参加者多数の場合は、スタッフの指示に従い、撮影された方から入れ替わっていただくなど、譲り合ってのご参加をお願い致します。
※場合によっては囲み撮影となる場合もございます。
※時間の都合上、お待ちいただいても参加いただけない場合もございますので、予めご了承ください。
※他のお客様がグリーティングに参加している最中の撮影はご遠慮ください。
※本イベントの参加にあたり、必要となる交通費、宿泊費などの費用は参加者のご負担となります。
※イベント当日は、スタッフの指示に従って頂きますようお願い致します。
※上記が守れない場合、イベントの参加をお断りする場合がございます。
※イベントで発生した事故・盗難等は会場・主催者・出演者は一切責任を負いません。貴重品の管理は各自でお願い致します。
※注意事項、及びお客様へのご案内事項は追加・変更する場合がございます。

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「C3AFA TOKYO 2019」劇場版「SHIROBAKO」ステージ開催決定!

「C3AFA TOKYO 2019」メインステージにて、劇場版「SHIROBAKO」のステージイベントの開催が決定いたしました!

イベント名:劇場版「SHIROBAKO」制作会議(仮)vol.2
日時:2019年8月25日(日)12:50~
出演者:佳村はるか、千菅春香、大和田仁美、堀川憲司、永谷敬之
場所:幕張メッセ国際展示場1・2・3ホール
座席:当日メインステージ脇にて先着で整理券を配布

※出演者は予定なく変更になる場合がございます。ご了承ください。
※チケットの販売や参加方法など、詳細は C3AFA TOKYO 2019公式サイトをご確認ください。

「京まふ2019」劇場版「SHIROBAKO」ステージ開催決定!

「京都国際マンガ・アニメフェア2019」9/21(土)京まふステージにて、劇場版「SHIROBAKO」ステージの開催が決定しました!

日時:2019年9月21日(土)15:00〜15:40
出演者:佳村はるか、千菅春香、大和田仁美、山岡ゆり、井澤詩織、堀川憲司、永谷敬之
場所:ロームシアター京都「サウスホール」
イベント名:京まふステージ 劇場版「SHIROBAKO」公開製作委員会
座席:指定(事前抽選制)

※出演者は予定なく変更になる場合がございます。ご了承ください。
※チケットの販売や参加方法など、詳細は
京まふ公式サイトをご確認ください。
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